平成二十三年 三月(弥生)の言葉
間違いを認め、心を改めればたいそうなことにはなりません。
病気になること、これが一番やっかいですね。
私のもとにも病気になられた方がたくさん相談に来られます。
病気になるには理由は大別して三つあります。
それは“自分自身の不精”“遺伝”、そして“行い”です。
“行い”とは人間として、してはならないことを繰り返すことにより罰が下ることです。
人間だから誰でも間違いは起こします。
その間違いを認め、行動を起こせばたいそうなことにはなりません。
認めず逃げていると、第一段階、第二段階と予兆があり、それでも気づかない
フリをして、また何かのせいにしていると長年にわたって、大きな罰が下り、
体を壊したり、何をやっても上手くいかなくなったりします。
自分がしてしまった事を全て吐き出し、心を改めない限りいい方向へは決して進みません。
口で言えないなら、ノートに書き出してみるのもいいでしょう。
やはり日々、自分の行いを振り返ることが大切ですね。
そして毎日生きていることに感謝し、笑って一日を過ごせるようにしましょう。
今月で隣の健康道場の改装も終わりました。
今までよりもゆったりとした空間で皆様の相談を伺ったり、お話をさせていただければと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今月の教え
自分に出来る事、出来ない事
依頼しなければ解決しない事
すべて認めることが
日々平穏への近道なり