密教霊験所・祈祷祈願処 天峯院

困ったとき、悩んだときの現代駆け込み処

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院主からのご挨拶

院主 川上 慶真

当院では宗教としてではなく、私が経験で得たものを解釈し、哲学として人生を説いております。
その中で「ご先祖様があってこその自分であり、一番である。」
また、「運命は変えられないが、人生は自分で選択できる。」
すべては「やるかやらないか」、「決めるか決めないか」の選択であり、自分が全てであるということです。
 

「求める答えは生易しいものではありません。厳しいものです。
でも、みなさんありがたいと感謝してくれます。
歪んでいる人のこころはすぐわかるし、また答えを素直に受け入れた時は何かの現象がすぐ顕著に現れるから不思議です。」
 
「常に反省する気持ちを忘れずに物事を考えると、おのずから指針となる答えが出て来ます。
そして何事にも感謝のこころを忘れてはいけません。
 
近年、思いやりや感謝というあたりまえのことが忘れられている。
青少年による問題が多発している現代社会。そのあたりまえのこころが失われているからです。
家庭内で家族のコミュニケーションと躾が少なくなっているようにも、また失われているようにも思われます。
そこに原因があります。
大人が先頭に立って悪いことをしていて、どんな躾を教えられるのでしょうか。
 
(例)
家の中でお母さん(大人)が子供に対して、「お父さんにこのことは内緒にしとき、話したらだめだよ・・・」と隠し事の方法を教えている。
そこから子供の嘘つきのテクニックが磨かれていくのです。
 
(例)
大人が道路を渡る時、一般的には横断歩道の信号を守って渡るのは当たり前。
親が子供に「今、車が来てないから早く渡ろ」と言うと、子供は「信号は守らないといけないよ」と言います。
そこで親が「かまへん。車来てないし、人が見てないから」と言うのはみなさん如何なものでしょうか。
また、子供にルールを守りなさいというのは如何なものでしょうか。
 
当院はこころのやすらぎ。他人に言えない悩みを抱えた人々が、私に打ち明け私の言葉を真剣に持ち帰ってくれる。
私のアドバイスを実行しその方の願いが一日も早く叶いますように・・・ 合掌
 
ご先祖様や自然の恵みに感謝する、その気持ちを大切にして欲しいですね。」

『ある時夢で、周りを大きな絶壁で囲まれた綺麗な大きな池が出てきた。
 
その中に岩が点々とあり、その岩の上には亀が二匹いた。
 
一匹の亀は綺麗な亀。
 
もう一匹の亀は傷ついた汚い亀。
 
そこへ、仙人のような人が現れて「お前はどちらの亀を選ぶ」と問われた。
 
私は「綺麗な方の亀」と答えた。
 
すると、「お前が、ここに来るのはまだ早い。山を下りなさい。」と言われた。
 
後から思うと、心の持ち方を試されたと思う。 (18歳頃)
 
 
また夢で「おまえは、仏の道を歩むか 神の道を歩むか」と問われ、
 
言われている意味が分からず黙っていた。
 
坂道の真ん中には大木があり、大木を境に二つの道があった。
 
その道を進んでいき、山上にたどり着くと、大きな鳥居があった。
 
夢はそこで終わった… (27歳頃)
 
そのような体験が数々あった。
 (談) 』

院主 プロフィール

昭和29年 北海道生まれ
幼少の頃より不思議な現象を数々体験している。
 
今から33年前、近畿36不動を巡った(3度巡拝)のち、弘法大師が夢に出てきて「何を悩んでおる!」と問われ、 不動明王が「岩内に青黒の姿を現じ給う不動明王」と詠み「この詠歌をそなたに授ける」と言われた。
その後、真言宗系のお寺を数々参拝し、その中でも東寺別格本山再度山大龍寺仁性住職に出会い、様々な教えをいただいた。
その数年後、ある事がきっかけで、華厳宗総本山東大寺で仏縁を得た後、仏教と密教の行に入る。
平成11年から本格的に天峯院として活動。

沿革

平成11年 5月 大阪府高槻市に【天峯院】開院

平成12年 4月 奈良県奈良市に本院を移転

平成18年 5月 島根県出雲市に本院を移転

平成19年 7月 【密教心気法健康道場】を開く

平成21年 5月 奈良県桜井市に【天峯院出張相談所】を開設 

平成23年 3月 出雲本院の本堂落成

令和2年  9月 沖縄県名護市に【天峯院沖縄北院】を開設 

令和3年  7月 山梨県笛吹市に【天峯院山梨分院】を開設 

先生よ 人間とは厄介やなぁ ぜんぶ自分が悪いんや そう思うたら、なんや ものすごう、楽うなったわ 先生 人との付き合いきいつけやぁ  霊界 一徹位より

天峯院

〒693-0006
島根県出雲市白枝町228-2
TEL:0853-28-8151