平成二十三年 十一月(霜月)の言葉
“ブレない（不動心）”“約束を守る”“言い訳しない”この三つが大切です。
自分が何をするのか、何をしたいのか、それを決めたら守り通すこと。
様々な邪魔や迷いがあるかもしれませんが、ブレずにいったん決めたことは貫く。
自分との戦いです。ご先祖様はしっかり見ておられます。
自分がブレてしまった時は、何らかの知らせを送って下さいます。
その知らせを受け止め、今一度自分を振り返って下さい。
いったん決めたことに対して約束は守っているのか、自分に問いかけましょう。
また、上手くいかないからと言って、周りのせいにしていると、
いつまでたっても同じことの繰り返しです。言い訳せず、人と比べることなく、
日々過ごしましょう。間違いをしてしまったなら、反省し、心の中で「ごめん」と言う。
自分をしっかり振り返ってバカだな自分と、声に出して笑ったらいいのです。
ブレない心（不動心）を持ち続けることができれば一瞬で流れを変えることができますよ。
何事に関しても真正面から向き合えば、ご先祖様や周りのみんなが力を貸してくれますよ。
亡くなった方は全てを見ておられます。
息苦しいと思わず、真正面から正直に生きていきましょう。
今月の教え
人のことは腹にもたない。
面と向かって言うのはまだいいが、
影で悪口を言わない、思わない。
裏表なく、生きていこうよ。