平成二十四年 三月（弥生)の言葉
子どもを自立させることが親の役目
時間を大切にする ― いつあの世に行ってもいいよう、悔いが残らないように、
今出来ることを一つ一つこなしていくこと。
時間に使われてはいけません、時間を上手に使うのです。
そのためには、頭であれこれ考えるより、まず行動すること。
日々様々な用事や難題が舞い込んでくるものですが、
心を落ち着けて考えれば、何をまずすべきか、優先順位が見えてくるものです。
分からなければ聞く、できなければ頼む、自分一人の力は小さいものです。
おごらず謙虚にその日その日を精一杯、健康に過ごしたいですね。
最近、親子関係のご相談が増えています。
あなたは子どもを甘やかしすぎていませんか？
甘やかすだけならまだしも、子どもの機嫌取りをしていませんか？
家庭の中でしっかりしつけをしないと、子どもは外へ出て、弾かれてしまいます。
何度でも言葉を交わし、子どもと向き合うのです。
甘やかすのではなく、子どもを自立させることが親の役目です。
人それぞれ様々な悩みがあると思いますが、
悲観せず、とにかく前を向いて歩んでいきましょう。
今月の教え
自分の思うようにいかないのは
何かが間違っている証拠
人のせいにせず
今一度、自分を振り返れ！