平成二十四年 七月(文月)の言葉
その時その時できることを先送りせずして行こう。
誰でもいつかはいずれ訪れる人生最後の時…
そこへ向かってどう生きていくべきか―
年をとっているとか若いとか関係なく、できる限り思いを残さないように、
その時その時できることを先送りしないでしていくことが大切です。
病気等により人生の残り時間が少ないと分かったのなら、
ゆっくり旅行に行くなどして時間を活かしましょう。
同時に最後の時を迎えるための準備をしておくことも大切です。
私たちは自分一人で生きてはいけません。
人に対しても、物に対しても自己中心ではなく、
相手のことを考え、行動すれば大きく成長できます。
自分が変わればよりいっそう世間が見えます。
今月の教え
人生の最後を迎える前に
家族で話し合い
準備をしておくことも大切