平成二十四年 十二月(師走)の言葉
間違い、思い違いは恥ずかしいことではありません。
ご先祖様は私たちの行いや心の中を全て見ていらっしゃいます。
だからこそ、間違いや思い違いをしたら「ごめんなさい」と謝る気持ちが大切です。
間違いは恥ずかしいことではありません。
頑固な人は自分の生き様を通して下さい。
人に頭を下げるのが嫌な人は、心の中で詫びて下さい。
ただ、そのまま何もせず、流してしまってはいけません。
やっぱり人間、やりがいや楽しみを持つのが一番ですね。
一生懸命打ち込めることがあれば、おのずと心も体も健康に過ごせるものです。
年を取ってからこそ健康でいたいですね。
必死に頑張ったなら、時には息抜きすることも必要です。
供養とは供に養うという意味。
ご先祖様を供養させていただくことも大切ですが、
今生きている自分達がまず、元気でないといけません。
年末、慌しい日々が続くと思いますが、
ちょっと頭を整理し休憩しながら過ごしましょう。
いくら考えてもできないものはできないですし、1日は24時間しかありません。
感謝の気持ちを忘れず、一歩一歩進んで行きましょう!
今月の教え
〝足ることを知る〟
そうすれば、不満がでない。
間違った思いを持てば、
体にシグナルがでます