密教霊験所・祈祷祈願処 天峯院

困ったとき、悩んだときの現代駆け込み処

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平成二十五年 一月(睦月)の言葉

人を上辺で判断したり、上から見てはいけません。

ご先祖様は上辺の姿、言葉だけでなく、腹の中を見ておられます。
一生懸命努力していれば必ず、その時に必要なことを与えてくれます。
天が与えてくれるものは無限です。
もちろん自分勝手な願いは聞き入れてもらえませんが、
ご先祖様にはどんどんお願いしましょう。
私達はとかく、上辺で物事を判断しがちです。
昔、資産家の方が大阪の繁華街でぼろぼろの服を着て座って物乞いをしておられました。
偶然その姿を見た私はその方にどうしてそんなことをしておられるのか聞きました。
すると「ここに一日中座っていると、皆いろんな話しをして通り過ぎて行く─
沢山の情報が手に入ります。親切にお金を入れてくれる人もいる。
私は人の心をもっと知りたいのです」と言われました。
私も一週間ほどお付き合いさせていただきましたが、
その方は大阪でも有数の資産家の方です。
やはり人間、驕ってはいけない、人を上から見てはいけない、ということだと思います。
生きて行く上では様々な苦労があると思いますが、苦労を苦労と思えば重いものです。
それが当たり前だと思えばいいのです。
多くの宗教、宗派がありますが、ご先祖様がいて、親がいて、今のあなたがあります。
ご先祖様を敬う気持ちを第一にしましょう。
全ての自然に感謝、ご先祖様に感謝、今生きていることに感謝です。
感謝の心を持てば、不満も少なくなります。
何かと比べるのではなく元気で動けていることに感謝の気持ちを持てば、
それ以上のものがやってきます。
何事も受け取り方次第です。幸せを受け止めれるよう、自分を磨いて行きましょう。

 

今月の教え

〝足ることを知る〟
そうすれば、不満がでない。
間違った思いを持てば、
体にシグナルがでます

 

H25.1.7 23時37分
『上半期の教え』
 神佛はすべてを見ている。
 人が知ろうが知るまいが、言う事、なす事、思う事。
 見ぬき見透し心の底までも。偽善者に救いの道なし。
 過去ふりかえり我が行い認め。
 懺悔反省する者に救いの道あり。
 
H25.1.8 1時21分
『上半期の教え』
 過去ふりかえり我が行い認め。懺悔反省する者に救いの道あり。
  ※ 但し反省して懺悔して、消える罪!反省して懺悔しても消えない罪あります!!
身勝手都合の解釈はしないようにしてください。
身勝手都合の解釈は更に重くなります!!
 
H25.1.8 2時17分
罪の消えない方々に起こる現象(知らせ、気付かせ)です!!
  ※1段階 本人または家族の体調不良、何か思いどおりにいかない!!
  ※2段階 本人、家族に重病が発する。仕事にも大きな影響、信用失墜、果ては職を失うなどなど!!
  ※3段階 本人、家族に(死)または生きる屍、などなど(最終) 匹敵する様々な現象が起き続ける!!
 
H25.1.10 15時30分
早々に振り返り、お心当たりのある方は、ご相談ください。
人生を大事にするのか、お金に固執するのか ・ ・ ・
神の力に勝てる者はいない!!手遅れにならぬうちに ・ ・ ・
今年一年、皆様方の健康と安定を祈念させていただきます。  合掌

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