平成二十五年 七月（文月）の言葉
耳に痛いことほど、良いアドバイス
多くの人が〝感謝〟を忘れているように感じます。
誰もが自分の主張ばかり… 世の中、狂っているように思える時もあります。
そうならないためにも、日々、自分自身を振り返って下さい。
神様・ご先祖様もそれを願い、あなたにメッセージを送って下さいます。
しかし、神様は救ってくれる存在だと思い込み、
普段は手も合わせないのに、困った時だけ神頼みでは、
決して力を貸してはくださいません。
神様・ご先祖様のメッセージを聞けば良くなり、聞かなければ良くなりません。
会社の中でも常識の無い若者が増えているように感じます。
言われた最低限のことしかしようとしない―
例えば、社内にゴミが落ちていても拾おうともしない、そんな若者が多いようです。
やはり家庭教育に問題があるのではないでしょうか。
家で親が何もさせない、何も言わない。
そんな環境で自分勝手な常識を身に付けた子どもが、
社会の中で通用するはずがありません。
また、周りの人たちもハッキリと注意しないようです。
間違いは間違い。言うべきことはしっかり言いましょう。
耳に痛いことほど、良いアドバスなのです。
何かを行動に移す前に「こうなったらどうしよう…」などと考えることはやめましょう。
無駄です。問題が起きてからでも遅くありません。
ただ、事前に物事の準備をすることは大切です。
感謝の気持ちを持って、今出来ることを目一杯、頑張りましょう。
今月の教え
人の話を聞き入れる
行動に移さなければ、
聞いていないのと同じ
それでは前に進めない
進めるかどうかは、
あなた次第