平成二十五年 八月（葉月）の言葉
自分の身の丈を知り、努力を重ねよう。
自分がこの世に何のために生まれてきたのか、
何をすべきなのか、悩む人も多いと思います。
私達は裸で生まれ、それから、どんなに地位や名誉を得たとしても、
亡くなる時も裸です。
生きてる時に、成すべきことを成せばいいのです。
例えば、社員が一生懸命働いて会社が成り立つ、
社長がリーダーシップをとって社員を引っ張っていく―
このように、その人その人の適材適所があり、そこには大きな存在意義があります。
生きている・存在していることに一切無駄はありません。自信を持って下さい。
自信を持てば、何でもやりとげることができます。
私もたまたま縁あってこの役を引き受けさせていただいているのです。
自分のことを過大・過小評価してはいけません。
評価は周りがしてくれます。
だからと言って、評価を期待して物事を進めてはいけません。
何より自分の身の丈を知ることが大切です。
今日は１ｍでも、半年後には、さらに１㎝、10㎝、また数ｍと伸びるかもしれません。
それは日々の努力次第です。急がず、一歩一歩進んで行きましょう。
努力を重ねれば、その人の良い所がきっと花開くはずです。
周りも、様々な肥やしを与えてくれます。
私達は一人で生きているわけではありません。
健康に留意し、素敵な花を咲かせましょう。
今月の教え
人を第一に考えよう。
自分はことは二番、三番。
幸せになりたいなら、
人の幸せを願おう。
そうすればあなたにも返ってきます。