平成二十五年 九月(長月)の言葉
ご本人のために、駄目なものは、駄目とはっきり言います。
季節は夏から秋へと移り変わろうとしています。
人は暑ければ「暑い、暑い…」と不満を言い、
雨が降ったら降ったで、文句を言います。
日差しがきつければ日陰に入ればいい、
雨が降っているなら傘をさせばいいのです。考え方次第です。
何事も自分中心に考えているから一喜一憂してしまうのです。
先人の知恵を学びながら、自然と仲良く付き合って暮らしていくことが大切です。
同じように、私にご相談に来られる方も勝手解釈をされる方が多すぎます。
アドバイスをしても、聞いてるようで聞いていない。
自分が一番だと思っている方が多いように感じます。
自分に都合の良いことだけ通してくれるほど、ご先祖様は甘くありません。
行動に移す前に本当にこれでいいのか、考えてから実行して下さい。
結果は後でしか分かりませんが、
私は駄目なものは、駄目とはっきり言います。
厳しいことばかり言うと、敬遠され、疎遠になってしまう方もおられますが、
ご本人のためです。
しかし、そんな方も何年かするとまたご相談に来られます。
やはり、もう一度日々の行動・言動を振り返り、
自分の良い所・悪い所を見つめ、悪い部分は正しながら、
元気に過ごしていきましょう。
今月の教え
人の話を聞き入れる
行動に移さなければ、
聞いていないのと同じ
それでは前に進めない
進めるかどうかは、あなた次第