平成二十六年 一月（睦月）の言葉
楽しみを見つけ、喜怒哀楽のある人生に
2013年を思い起こし、自分がどんな時間を過ごしてきたか、
どう、人と関わってきたかを振り返って下さい。
私もこの一年、亡くなった人、あらたに誕生した命、病気になった人、治った人など…
多くの方々と接してきました。
時間は刻々と過ぎ去っていきます。
その中で、これから先どう生きていくのかを考えていかねばなりません。
やはり楽しみを見つけ、喜怒哀楽のある人生にしたいですね。
夢や目標がなければ、生きている意味が薄れていくように思えます。
その日その日に追われているだけでは前が見えませんし、
ただ生きているだけでは面白くありません。
実りある人生にするためにも夢を持ち、自分の道は自分で切り開いていきましょう。
夢を持っていれば自然と人もついてきてくれます。
人生に絶望し、死を選ぶ人もいます。
しかし、死んだからといって楽にはなりません。
悔いが残るだけです。死んでしまえば今さら悩みを解決することもできません。
取り返しのつかないことはしないようにしましょう。
私達は常に誰かの力を借りて生きているのです。
周りに対する感謝、両親やご先祖様に対するありがとうの気持ちを忘れないで下さい。
自分が一番という考えを持ってはいけません。
自分で自分を評価することなく、ひたすら目標に向かって進んで行きましょう。
評価は他人がしてくれるものです。
さあ、新しい年が始まりました。今年も元気に過ごしたいですね。
活力がないと、ならなくていい病気にまでかかってしまうことがあります。
弱気になると、病気の芽が出てきます。
心身ともに健全に、人の話を素直に受け取り、
心の持ち方・考え方を真っ直ぐに持って良い一年にしましょう。
今月の教え
昨年を振り返り
間違い・勘違いがあったなら
言い訳せず素直に認め、謝ろう
そして、新たな目標を持ちましょう