平成二十六年 三月（弥生）の言葉
思いやりの心・気遣う気持ち、そして感謝
人の話を聞くということはしっかり理解し実際に行動に移すことです。
実行しなければ聞いていないのと同じ。
そんな人は世の中について行けなくなり、堕落してしまいます。
また、何事も受身ではなく自分から積極的に行動することが大切です。
その時その時に応じて臨機応変に行動を考えましょう。
日々生活し行動している中で私たちは必ず周りからの助け、
思いやりや気遣いを受けています。
目には見えないところ―例えば、今着ている服を作ってくれた人、
毎日食べるお米を育ててくださった方など、
あらゆる人から助けられ、生かされているのです。
私たち自身も思いやりの心・相手を気遣う気持ちを忘れてはいけません。
自分の幸せを望むなら、人の幸せを願ってください。
自分は後でいい、一番でなくていい、そう思ってください。
そして、ご先祖様・両親・周りの全てに感謝の気持ちを持ちましょう。
もうすぐ春のお彼岸ですね。
人に対する思いやりや気遣い、感謝の心を持てば、
彼岸に渡るための虹の橋がきっと見えてきます。
今月の教え
○自分から積極的に行動する
○思いやりの心・気遣う気持ちを持つ
○ご先祖様・両親・周りの全てに感謝する
この三つを持って日々努力すれば、
どんな環境であれ、きっと道は開けます