平成二十六年 八月(葉月)の言葉
人に対しては頭や腰を低くする、世の中は目線を高くして大きく観る
いよいよ夏本番ですね。
毎日暑くても、意外と体は冷えています。
特に足首、お腹、腰を冷やさないように注意しましょう。
お盆も近づいてきました。あらためてご先祖様に感謝です。
朝起きた時は「おはようございます」、
ご飯を食べる時は「一緒に食べましょう」など、
日々ご先祖様にお声掛けをしてください。
その心が大切です。
亡くなった方は全てを観ておられます。
何がいいのか、何が間違っているのか、気づかせを出しておられます。
姿形は見えませんが、周りの人の言葉などを通して、シグナルを送っておられます。
自信過剰、傲慢にならず、日々自分を振り返り、聞ける耳を持ちましょう。
〝人に対しては頭や腰を低くする、世の中は目線を高くして大きく観る〟
これがポイントです。
間違いや勘違いがあるなら、その時点で直してください。
過去に行ったことはどうしようもありませんが、
これから先、どうするかが大切です。
そしてまず自分に感謝、守ってくれるご先祖様、産んでくれた両親、
周りの全てにありがとうの気持ちをもちましょう。
今月の教え
ひとりよがりの
考えを持っていると、
自分に返ってくる。
自分の考えを押しつけず、
人の話を聞き入れる。
聞いて上手く行くのも自分。
聞かずに苦労するのも自分。