平成二十七年 一月(睦月)の言葉
心の持ち方を変えれば、必ず自分の中に変化が出てきます。
2014年を振り返り、上手くいったこと、上手くいかなかったこと…
それぞれあると思います。
それは全て自分に原因があります、決めるのはあなた自身。
決して人のせいにしてはいけません。
ご先祖様は私たちの行動や言動、心の中まで観ておられます。
この世で隠し事はできません。
口に出すことと、腹の中で思うことは、なるべく一つにするよう努力しましょう。
腹黒い心で物事が上手くいかないのは当たり前です。
誰に見られても恥ずかしくない人生を歩みたいですね。
宗教とは哲学―事の善悪を説くもの。
様々な例えをもとに私達に教えてくれます。
ご先祖様は正しい者には力を貸してくださいます。
しかし、悪いことをすれば、必ず自分の身に返ってきます。
私達は、どこかで自分がしてきたことを清算しなくてはなりません。
喜びも悲しみも、喜怒哀楽はその本人の心が決めること。
〝してやった〟ではなく、常に〝させて頂きます〟という感謝の精神を持ってください。
心の持ち方を変えれば、必ず自分の中に変化が出てきます。
物事を全て認める、足元を見つめ、現実をしっかり直視する。そこから始めましょう。
そしてご先祖様、周りの全てに感謝。
元気に動けている自分自身にも感謝し、
健康に気をつけ、2015年も目標を持って過ごしましょう。
今月の教え
常に自分に正直に、
自分らしく生きなさい。
※どう受け止めるかはあなた次第です。