平成二十七年 三月(弥生)の言葉
根本は感謝。命をくれた両親、ご先祖様にありがとう。
少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
誰にでも季節や時間の流れは平等です。
今生きていることに感謝し、時間を上手に使えば、もっと実りある人生が送れます。
そのためには、この先どうしたいのか、
目的・目標を持って、身近な所から努力していきましょう。
ご先祖様はそんな私たちの姿を見て、きっと応援してくださいます。
人のことを妬んだり、羨んではいけません。
また、上から物事を見たり、上辺だけで判断してはいけません。
自分を知り、日々努力を重ねることが大切です。
やはり根本は感謝です。
命をくれた両親、ご先祖様にありがとうしかありません。
私たちは親やご先祖様の血や性格を受け継いでいます。
親よりも子、その孫―ひと回り人として大きくなっていきたいですね。
同時に、私たちは見える見えないに関わらず、多くの人に支えられて生きています。
感謝の気持ちがあれば、人と比べることもありません。
全ては自分自身―あらゆる物事の原因はあなた自身にあります。
その時、その時、どう感じるか、どう解釈するか、どう行動するか、
それによって未来が決まります。
供養とは〝供に養う、供に成長する〟という意味です。
何時でも何処でも心の中でできることです。
〝させて頂きます〟という気持ちで日々、ご先祖様に感謝しましょう。
今月の教え
自分が幸せになりたいなら、
人の幸せを願いなさい。
見返りをもとめず、
人と比べず、
日々、周りの全てに感謝。