平成二十八年 五月（皐月）の言葉
子どもと供に成長し、本当の意味での〝親〟になりましょう。
皆さん、〝親〟とはどういうものだと思われますか？
して良い事、悪い事、何故良いのか、何故悪いのかを
しっかり教えることが親の役目です。
子どもは親のすること、言うことをしっかり見ています。
子どもの仕草や態度がおかしいと思ったら、
それはあなたの日々の行動や言動に原因があるかもしれません。
まず、自分を振り返ってください。
そして、様々な角度から物事を見ることのできる目を持ちましょう。
一方的な見方や自分勝手な解釈は禁物です。
新聞やテレビで報道されていることが必ずしも真実とは限りません。
子育てをする中で、日々を振り返り、
どこへいっても通用する考え方と幅広い視野を身に付け、
子どもと供に成長し、本当の意味での親になっていきましょう。
その上でこれから何をすべきが、何ができるか考え、
目的・目標を持ち、努力しましょう。
私たちは決して一人では生きていけません。
目標が達成できた時の喜びを人と供に味わい、分かち合いたいですね。
その輪が広がっていけばきっと良い世の中になるのではないでしょうか。
今月の教え
〝誕生日〟―
自分を産んでくれた親に感謝する日にしましょう。