平成二十九年 二月(如月)の言葉
日々、普通に過ごせていることに感謝。
朝起きて、食事をして、活動できる―それはとてもありがたいことです。
病気になればそうはいきません。
健康であれば、自分の好きなことができます。
何か特別なことはなくても、普通に過ごせていることに感謝の心を持つことが大切です。
そうすれば不平・不満が少なくなり、日々穏やかに笑顔で暮らせます。
そして、産んでくれた親、ご先祖様にありがとうの気持ちを持ちましょう。
人は一人では生きていけません。
周りの全てに感謝― 気遣いや思いやりを持って人と接しましょう。
感謝の気持ち―それはすなわち〝供養〟につながります。
ありがとうの気持ちを忘れず、
日々、目標に向かって努力している姿をご先祖様に観ていただきましょう。
二月三日は節分。
節分とは節を分けるという意味です。
旧暦では新年にあたります。
悪いものを祓い、今年も良い年にしましょう。
今月の教え
笑顔には笑顔が、
棘には棘が返ってくる。
日々、笑顔を増やしていこう。