平成二十九年 三月(弥生)の言葉
何時、何処で、何が起こるか分かりません。
中途半端な時間の使い方、生き方はやめましょう。
毎日、何気なく暮らしていても、何時、何処で、何が起こるか分かりません。
あなた自身やあなたの大切な人が急に病気になったり、
思わぬ試練が訪れたりすることもあります。
常に何があるか分からないということを根底においてください。
後悔のない人生を送るためにも、
日々、中途半端な時間の使い方、生き方はやめましょう。
時間は誰にでも平等です。
限られた時間をどう使うかで人生が変わってきます。
目標・目的を持ち、一日一日、精一杯努力することが大切です。
春のお彼岸が近づいてきました。
お彼岸とは亡くなった方々が今一度、生きていた時を振り返り、
一つ上の段階に上がっていただく期間のことです。
私たちがこうして毎日過ごせているのもご先祖様に守っていただいているからです。
〝供養〟とは供に養うと書きます。
常日頃からご先祖様に心の中で声を掛け、
私たちも、自分を振り返り、一緒に成長していきましょう。
中途半端な時間の使い方、生き方はやめましょう。
今月の教え
神佛はすべてを見ている
人が知ろうが知るまいが
言う事・なす事・思う事
見抜き見透し心の底までも
偽善者に救いの道なし
過去を振り返り、我が行いを認め
懺悔反省する者に救いの道あり