平成二十九年 十一月(霜月)の言葉
周りへの感謝の気持ちを忘れず、日々を振り返り、〝自分を知る〟ことが大切。
私たちは決して一人では生きていけません。
多くの人に支えられ、今のあなたがあります。
自分本位の目線ではなく、周りをよく見て、相手の立場に立って物事を考えましょう。
自我が強すぎると人の信頼を失うこともあります。
そうならないよう、心を改め、縁・恩・情を大切に、感謝の気持ちを持って暮らしましょう。
人生は何時何処で何が起こるか分かりませんね。
だからこそ、悔いのない人生にしたいですね。
時間を上手に使い、やりたいこと、やるべきことをなるべく先送りせず、
一つ一つ積み重ねていきましょう。
そして何より健康―自分は大丈夫とは思わず、
周りのアドバイスを聞き入れ、無理をせず、元気に過ごしましょう。
今月の教え
自分の話ばかりするのではなく、
相手の立場から物事を見る・考える。
それから話しをしよう。
自我が強すぎると、常識がなくなり、
偽善者になる。