平成三十年 十二月(師走)の言葉
過去の過ちを浄火し、心身を清浄にして、心新たに願いましょう。
基礎基本―所謂、土台がしっかりしていないと常に不安定な日々を過ごさなければなりません。
清浄な魂には日々の安定・安心、健康が与えられ、尚且つ、何事をするにも知恵と力、守護・加護・導きが与えられます。
そのためには、自分自身を振り返りましょう。
過去を思い起こせば、気づくことも多いはず。
過ちを認め、反省する事が大切です。
しかし中には、許されない罪もあります。
反省は誰でもできますが、罪の浄火は自分では出来ません。
その際は、ご相談ください。
そして、身勝手都合な願いや考えを捨て去り、私利私欲を滅しなければなりません。
難しいことではありません。〝するか〟〝しないか〟―全てあなた次第です。
人に勝つのではなく、自分自身に〝克〟ことが大切です。
自己の魂を磨き、歓びの多い人生にしましょう。
今月の教え
人を羨む心より
敬う心を養おう
自分を哀れむこと勿れ
焦らず、怠らず、決めつけず
臨機応変に日々精進
何事も口先三寸、三日坊主にならず
持続しなければ意味がない
因果応報、自業自得也