平成三十一年 三月（弥生）の言葉
平凡な日々に喜びを感じていますか？
皆様は真の喜びとは何か、分かっていますか？
毎日、朝起きて食事をし、寝る事ができる、特に何もない日々―そんな日常に喜びを感じれない方は寂しい人です。
自分の欲望通り、期待通りにならなければ、何も良い事がなかった…一体、何があったら喜ぶのでしょうか？
そういう人は、ろくろく努力もせず、口だけ達者で饒舌な人が多いようです。
この世は何時何処で何があるか分かりません。
平凡な日々に喜びを感じれる人、コツコツと努力する人には、いずれ期待しなくても、望まなくても、大きな喜びが来ます。
気づいたら今からでも遅くはありません。
これまでの自分自身を振り返り、自分の行いを認め、戒め、心から反省し、日々精進しましょう。
天上は全てを見透しておられます。
信じるも良し、信じなくても良し、全て自業自得です。
今月の教え
笑う門には幸い来たる
寝ても覚めてもニコニコと
苦虫を潰したような顔、尖った声
それがどれほど自分の心を暗くし
家庭を暗くし、周りを暗くすることか
努めてニコニコと笑いましょう
自分の心が明るくなり
家庭も周りも朗らかになる
笑いこそ事の始まりなり