令和元年 十二月(師走)の言葉
人に勝つではなく自分自身に克!
私たちの人生、いつかは順番が来ます。
だからこそ、一瞬一瞬今在ること全てに自分と向き合いながら努力を積み重ねましょう。
そうしなければ、得るものも少ないままで終末を迎えなければならなくなります。
他人と比べたり、嫉妬やヤキモチ、妬みを持っていませんか?
人それぞれ、生まれも育ちも、環境も才能も、全てが違うのに比べること自体が間違い。
この世全てが自分自身との向き合いと自分自身との闘いです。
人に勝つではなく自分自身に克です!
中途半端な努力は無に等しく、どんなに平身低頭し、上辺を取り繕っても時間の無駄使いです。
それぞれが家庭では主人としての責任、親として子育ての責任、家名の存続責任があります。
会社では経営者・部課長としての責任があります。
今からでも遅くはありません。
自分自身を見直し、今出来ることから始めましょう。
そう言うと、よく考えもせず「どうしていいか分からない…」とすぐに答えを求める人がいます。
自分で考えることをしない、考えることが面倒くさいと思っている人です。
真剣に自分自身と向き合ってください!
時間は止まることなく進んでいます。
皆さん、一緒に時間を有効に活用し、善き人生にしていきましょう。
今月の教え
笑う門には福来たる
寝ても覚めてもニコニコと
苦虫を潰したような顔、尖った声、それがどれほど自分の心や家庭、周りを暗くすることか!
努めて、ニコニコと笑いましょう
そうすれば、自分の心が明るくなり、家庭も周りも朗らかになる
笑いこそ事の始まりなり