令和二年 四月（卯月）の言葉
ご先祖様は私たちの成長を願っておられます。
皆さん、春のお彼岸はどのように過ごされましたか？
お彼岸とは亡くなった方が、生前の行いを認め、反省し、次の段階に上がって頂く時期のことです。
私たちも自分自身を振り返り、ご先祖様と一緒に成長していきましょう。
ご先祖様、先人の方々は、私たちの心の奥底まで全て見透しておられます。
恩着せがましいことは一切言われません。
また、求めてもいません。
様々な手法手段で私達を見守り、守護加護されております。
只々、私たちの成長を願っておられます。
日々、言い訳ばかりしていませんか？
「良かれと思ったから…」「知らなかったから…」等、自分の言動を正当化する方々がおられますが、果たしてそう言い切れるでしょうか？
全ての言動は過去の事。
時間を戻すことはできません。
素直に認め、反省し、同じ間違いを繰り返さないことが大切です。
今日も一日周りの全てに感謝し、健康維持に努め、為すべきことを積み重ね、笑顔で過ごしましょう。
今月の教え
やる事為すこと中途半端だから
人のことが気になる
何事も懸命にしていれば
人のことを気にする暇が無い
人生全てにおいて、
自分自身が決めて行動したことが
良くも悪くも今の結果である
何事にも因がある
人ではない、振り返りましょう