令和二年 十一月(霜月)の言葉
良識・常識を磨き、偉ぶることなく笑顔で過ごしましょう。
願いを叶えたいと思うなら、まずは自身を振り返り、なすべきことを日々積み重ねましょう。
ろくに努力もせず安易に考えている人や「お願いします。お願いします」と口先だけは達者な方が多いように感じます。
心の底から信じる人、日々自己研鑚し、偉ぶることなく家族や他人を大切に、おもいやりをもって有言実行する人だけが大きな歓喜を得られます。
人は様々な資格・肩書きを持って生活しています。
それを必要としている方々からは尊敬・尊重されますが、必要としない方々から見ればただの人です。
資格地位を得るために大変な努力をされたと思いますが、所詮個人的なこと。
人間偉ぶってはいけません。一家の主として君臨していても、カカア天下も、家族内に限ったこと。
世間には全く関係がありません。
上辺や外見、肩書きだけで人を判断することはやめましょう。
〝人とは話しをしてみよ、馬には乗ってみよ〟という格言があります。
物事の本当の良さを見極める心を養いたいですね。
そのためには人として良識・常識を磨き、偉ぶることなく笑顔を絶やさず、裏表のない人生を送りましょう。
今月の教え
良い事に大小はない
どんな些細な事でも
良い事が有ればありがとう
積み重ねが大事
ありがとう、には
ありがとう、が返る
笑顔には笑顔が返る
どんどん積み重ねよう