令和四年 二月（如月）の言葉
何事も努力と自分から学ぶ姿勢が大切。
私たちはその時々に喜怒哀楽や叱咤激励を享受し、また、周りに提供することで成長しています。
あらためて自身を振り返り、受け取るだけではなく、恩を返していきましょう。
また、奉仕や礼儀礼節の心を持ち、子どもや孫たちに、物事の善悪の因をかみくだいて、理解できるまで教えましょう。
頭ごなしに叱責するのではなく、しっかり伝え教えて、共に成長していきたいですね。
知らず知らずのうちに周りに求め過ぎていませんか？
「教えてくれない」「言ってくれない」と思っていませんか？
何事も自身の努力と積極的に学ぶ姿勢が大切です。
自分にとって都合良く物事が運ぶことなど、日々の努力・精進なくして滅多にありません。
何事も思慮深く考え、準備万端整えて実行しましょう。
生きている歓びを感じながら過ごすことは、心身の健康にもつながります。
私たちは御先祖様や精霊様、先人の守護・加護をあらゆる場面で頂いております。
常に感謝の気持ちで過ごしたいですね。
ご先祖様は私たちが思い出し、心の中で声を掛けることに喜びを感じておられます。
朝起きた時は「おはようございます」、飲食する時は「一緒にどうぞ」など、心の中で声を掛けてください。
亡くなられた方々はコップ一杯のお水になにより安らぎを感じられます。
大きな供養の一つです。香華供養というものもあります。
時には御仏壇やお墓に良い香りのお線香やお香を焚きましょう。
今月の教え
身勝手都合解釈の決めつけ
中途半端な言動は
百害あって一利なし
人間誰しも一長一短あるもの
お互いに認め合いながら
日々成長していきましょう