令和四年 九月（長月）の言葉
日々の言動が全ての起因になります。
「弱き人には強く、強き人に弱く」、狡賢く小心者ほど、立場の弱い人に対して恫喝や姑息な手段を用いて、自分の思い通りにさせようとします。
嘘や裏切り行為、陰での誹謗中傷は、決して許されることではありません。
日々の言動を振り返りましょう。
誰もがその時々に受けた恩、救いの手の数々があったからこそ、今が在ります。
恩は生きている限り消えるものではありません。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では駄目。
決して感謝の念を忘れてはいけません。
自分の身の丈を知り、認め、偉ぶらず、人を裏切ることなく、正直に生きましょう。
御先祖様は全てを観聴きしておられます。人には分からないだろうと思い、戯れ言や悪事を為す者には如何なる理由・理屈を問わず、必ず自業自得の信を問われる時が来ます。
因果応報の裁きを受けないようにしましょう。不平不満も自身の肥しとして成長していきたいですね。
今月も今在ること全てに感謝し、明るく元気に思い遣りと気遣いの心を持って、笑顔で元気に過ごしましょう。
お互いに信頼で成り立っている今を大切にしてください。
今月の教え
ありがとうには
ありがとうが返る
笑顔には笑顔が返る
真心には真心が返る
二心抱く者には
天誅がくだる