令和四年 十二月（師走）の言葉
一時の感情だけで人を判断していませんか？
その時の状況や感情だけで、相手に対し好き嫌いの感情を持っていませんか？
付き合いの程度にもよりますが、お互いに良い時、悪い時があったはずです。
一時の感情だけで、一方的に相手を決めつけると、取り返しがつかないことにつながる恐れがあります。
自分の立場と相手の立場を考え、「分からないことは聞く」「事前に相談する」「為すことを確認する」ことが大切。
お互いに自分の都合だけを優先することは控えましょう。
丁寧にコミュニケーションを取ることを心掛けたいですね。
生まれも育ちも違う者同士、お互いに認め合い、譲り合い、許せる心を養い、自らの言動に責任を持って、更なる高みを目指しましょう。
今月の教え
心が曇れば
考えることも、目に見えるものも
全てが曇る
まともな考え、思い遣りの心
気遣いの心から遠く離れて
自己主張、言い訳三昧が始まる
正さなければ
人の信頼さえも家族も
失なうことになる
何事も有言実行
為せば成る
人の不平不満は言うべからず
全て鏡の如し
笑顔には笑顔が返る