令和五年 十月(神在月)の言葉
感謝の心を忘れていませんか?
皆さん、日々御先祖様に挨拶やお礼などの声掛けをしていますか?
困った時だけ助けを求め、願いが叶うと、感謝の心を忘れていませんか?それではだめです。
日々、元気に暮らせていることに感謝し、食事の時、眠る前など、ご先祖様に声掛けをしましょう。
そして、目標に向かって努力し続けましょう。
自分一人で出来ること、出来ないことがあります。身の丈を知り、素直になって、分からなければ聞く、相談することが大切。
身勝手都合な判断・解釈ばかりしていると身を滅ぼしかねませんよ。
奢り高ぶることなく、決めつけをせず、謙虚に過ごしたいですね。
人間、慌てすぎると頭、心、言動に隙ができます。
落ち着いて、今為すべきこと為さねばならぬことを紙に書き出し、整理しましょう。
欲を持ち過ぎても叶うことは一度にひとつずつ。
一度に叶い過ぎても、慌てふためいて迷走するだけです。
精進・鍛錬し、何事も受け取れる心と体を身につけていきましょう。
今月の教え
何事も為せば成る
身の丈を知り用意準備万端整えてこそ成る
常に自己研磨に努め続けなければならない
中途半端だと成るものも成ることはない
過ぎた時間は二度と戻らない