令和六年 七月（文月）の言葉
自分を知り、周りに感謝。
長い人生の中で、思い通りにいかない時もあると思います。
そういう時は、周りのせいにするのではなく、御先祖様からのシグナルと捉えて、日々を振り返り、思い違いや勘違い、見落とし等がないか落ち着いて考えてみましょう。
その上で、考え方や手法・手段を見直せば、上手くことが進むかもしれません。
決して、努力や精進を怠ってはいけません。
人は良くも悪くも自己中心的ですが、少しは周りのアドバイスを聴くことを心掛けましょう。
都合の良い心地よい言葉は聴き入れるが、耳障りな言葉は聴き流す人が多いように感じます。
あなたにとって耳の痛いアドバイスをしてくれる方の言葉を聴き入れ、行動に移せるかどうかで、人生に大きな差が出てきます。
そのためにも〝自分を知る〟ことが大切です。
自分自身のことも分からないのに、他人のことなど分かるはずがありません。人と比べることなく、驕り高ぶることなく、ご先祖様・周りの人達に感謝し、努力を積み重ねましょう。
今月の教え
初心忘るべからず
自分に正直になれば
人にも正直に優しくなれます
共に頑張りましょう