令和六年 十一月(霜月)の言葉
言い訳せず、素直に認めましょう。
皆さん、秋のお彼岸はどのように過ごされましたか?
お彼岸とは亡くなった方が浄土へ向って、次の段階へ進んでいく期間のことです。
冥福を祈ると同時に、私たちも日々を振り返り、ご先祖様と共に成長していきましょう。
間違いや思い違いは、誰しも少なからずあるものです。
言い訳せず、素直に認め、お詫びすることが大切。
また、人に対して偉ぶったり、驕り高ぶったりしてはいけません。
〝してやった〟ではなく〝させてもらって、ありがとう〟という気持ちを持ちましょう。
そして、子孫に向けて、物事の道理や善悪をしっかりと伝えていきましょう。
今月も健康第一に、目標に向かって、明るく元気に笑顔で過ごしましょう。
今月の教え
人との関わりを大切に
自然の恵みに感謝
御先祖様・先人の方々に
報恩感謝御礼
歓喜も不平不満も
生きていることの証し
一瞬の保証もない中
日々生きている奇跡
刻を人を今を大切にしましょう